豊友経営研究会とは

会長就任の挨拶

教育者 森信三さんの言葉に「天からの封書」というのがあります。
人はみなこの世に生まれたときに天から「封書」をもらっている。
その「封書」を人生の最後まで開かずに死んでいく人が多い中、ある日その 「封書」を開いて、自分がこの世に生を受け果たすべき役割を自覚する人もいる。その「果たすべき役割」がすなわち「使命」である。

私たち豊友会は、初代会長である故・高木利美氏の熱い思いの下、全国から 現在127社の経営者が集う勉強会です。
まずは「天からの封書」を開いて、自らに与えられた「使命」を自覚し果たす事。そして群れのリーダーとして社員さんを率い、いかに世の中の人々のお役に立っていくのか。その「覚悟」と「戦略的思考」を身につける勉強をしています。

会員がまず作成にとりかかる「経営指針書」は、経営者が今世どう生きるかというところから出発します。その意味ではまさに「人生指針書」であるともいえます。
高木会長の言葉に、「社長の器以上に会社は良くも大きくもならない」という 教えがあります。
では器を大きくするにはどうすればよいのか。それは「修行」により可能であると考えます。豊友会は経営者にとってまさしく「修行の場」であります。
3代目杉山会長からのラストメッセージ、「豊友会をもう一段上のステージへ」を心に刻み、これからも会員皆で切磋琢磨してまいります。
私たちは自ら「天からの封書」を開きにくる新たなメンバーを待っています。

田畑孝芳

豊友経営研究会 四代目会長 田畑孝芳

豊友経営研究会の歴史

初代会長 高木利美

中小企業の

豊友会の歴史は、初代会長 高木利美が「中小企業の社員さんに光をあてたい」という想いから、全国の社長を鍛える勉強会として発足しました。

会社の経営指針書は、方向性を指し示すための羅針盤のようなものであり、中小企業の経営指針書は「人生の指針書」でもあります。

「会社は社長の器以上大きくならない。」

社長の器=「意欲」×「能力」×「人間性」
この3つを高め、志をもち、人間としての器を拡大することで、そのリーダーの元で働く社員さんが幸せになるのです。

初代会長 高木利美

初代会長 高木利美

豊友経営研究会

二代目会長 近藤秀二

近藤秀二様には、約5年に渡り、豊友経営研究会二代目会長として、当会の継続・発展に、多大なる貢献・ご尽力をいただきました。
温かく包容力のあるリーダーシップ、また豊かなご人脈により、会員全員がより一層深い学びを実践することができました。
会員一同心より感謝申し上げます。
現在は、「日本ミャンマー豊友会」の代表として、ご尽力され、ミャンマーにおいて自立支援事業を展開しています。
その活動については、こちらのサイトをご覧ください。

近藤秀二会長基本方針

 

 

近藤秀二

二代目会長 近藤秀二

三代目会長 杉山交世

杉山交世様には、約11年間という大変長い期間、会長職を務めていただきました。とりわけ犬山での「指針書作成会」では、毎月2日間、朝から晩まで懇切丁寧にご指導をされ、尚且つ、指針書を作る生徒の会社訪問までなさって、本当に大きなパワーを、会員を救う為に使っていただきました。
杉山会長のもと、総勢36名の会員の皆様が、経営指針書を合格され、経営者としての新たなスタートをきられました。心より感謝申し上げます。

杉山交世会長基本方針

 

 

杉山交世

三代目会長 杉山交世

主な活動報告

項 目
全国豊友会「指針書チェックの会」
「経営指針書」作成会(全10回)
「中期3ヶ年経営計画」作成会(全11回)
「中期3ヶ年経営計画」チェックの会
「短期利益計画」作成会(全7回)
「給与体系勉強会」(不定期開催:原則全1回)

現在開催中の勉強会日程はこちら

主な活動報告

主な活動報告

主な活動報告

会計報告

令和3年度 会計報告

PDFはこちら(kessan_r03.pdf 275kb)