ほぼ旬刊ミャンマー通信第13号

ほぼ月刊になりそうでまずいですね。
「求めよ、されば得られん」とか「風がなければ、自ら動いて風を起こせ」などともいわれますが、この一週間は奇跡のような日々でした。いずれ詳しくご報告させて頂きますが、Aさんのアレンジであわせていただいた素敵なミャンマーのご夫婦、翌朝朝食を共にさせていただいた在日12年のミャンマーの女性、Kさんのご縁で一昨日大阪でお出会いしたKUさん、私達の気持ちをいっそう奮い立たせていただきました。昨日は博多で山口や震災後の仙台でお会いした方々とばったりで、押し付けがましくミャンマーへ自動車パーツ・用品屋さんの出店を「強要」してきました。そして今回ご一緒していただく修理工場のK様ありがとうございます。良い方向に進み始めた気がいたします。

 今年も3月17日から第11回のスタディーツアーを行います。去年もこの時期で、原子力発電所がどうなるのかばかりが気になって、向こうのインターネット喫茶に入ったリしたことを思い出します。孤児院を回っていても、ミャンマーの人々からお見舞いの言葉をもらって、紙芝居の前に新聞の写真等をお見せして被害のひどさをお知らせしていて、お見舞い金を頂戴したこともありました。

 今回は少人数で、しかも小グループでいろいろ動きますので、大変ではありますが、ビジネスも始まり、孤児たちのための職業訓練所の立地調査もするということでかなり実務的内容が濃くなっていますが、PAOの3箇所目の保育園の開所式にも参列いたします。「待望の」18歳の学生さんが単独で参加されます。14号では今のミャンマーを詳しくレポートさせていただきます。
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