「ほぼ旬刊ミャンマー通信」第16号

今朝(5/22)のNHKニュースでは、ミャンマー最大のガンボーザ銀行と三井住友銀行が提携したとの報道がありました。昨日の日経では
1,ミニストップ、ローソンについでミャンマー進出(シティーマートと提携)、ダイソーも。2,トヨタ紡織、ミャンマーに工場進出3,日本とミャンマー政府、投資協定締結の動きが報じられました。まさに企業の『怒涛』の進出です。水面下ではもっと大きなプロジェクトがいっぱい進行中のことと思います。私達の周りでも日本語学校、PC学校、自動車修理工場、建築会社それに様々な貿易絡みの話が飛び交っています。

 いよいよ孤児たちの職業訓練所の創設が喫緊の課題になって参りました。『日本とミャンマーの子供たちの未来のために』を理念として標榜している以上、実現化することに全力投球する局面に至ってきたということです。あとは私達の主体的な取り組みの問題が大きな課題として浮かび上がってきておりますが、現在鋭意努力中です。6月9日の総会では現地事務所の設置や準専従の方々の予算も含めて提案するつもりでおります。

 私達認定NPOとしてはあくまでミャンマーの子供たち、なかんずく孤児院の孤児たちの奨学金や職業訓練に焦点を当てて活動してゆくわけですが、会員の皆様には、私達が過去7年の間に築いた人脈を活用して下さってビジネスも展開していただきたいと思っております。

 いずれは日本も若年労働者の不足の問題が切実な課題として生起してくるでしょうから、力を借りる場面も増えることでしょう。日本の技術を吸収するためにも、日本に来て働きつつ学ぶチャンスも多くなってゆくものと思われます。また交流を通じて『うばい合えば足りぬ、わけ合えばあまる』というミャンマー社会の優しさに、日本の子供たちもきっと目覚めて大いに学ぶことでしょう。

PS 6月9日11時より名古屋市港区の邦和セミナーハウスで認定NPO日本ミャンマー豊友会の総会を行います。新会員様も含めてより多くに方々のご参加をお待ちしております。案内状の発送が遅れておりますが、今月末までに御手元に届きますので、やむおえず欠席の方は即委任状の返送をお願いしておきます。

新会員になってもいいなと思ってみえる方、どうぞ力をおかしください。
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「ほぼ旬刊ミャンマー通信」第15号

 マスコミでも詳しく報道されておりますように、ミャンマー情勢は政治的にも経済的にも激しく変化しております。私達がスタディーツアーで行き始めて7年になりますが、唖然呆然とするほど急速に変わっております。「良い方向」へのチェンジとは言うものの、99%の人々の生活が一朝一夕に即良くなるというものでもなく、なかんづく孤児院の孤児たちの生活環境が革新されたとはいえません。

 昨年度は孤児たちの卒業試験(兼共通一次試験)のための「塾」通いの奨学金や、少数民族の村の保育園建設資金援助を中心にしてまいりました。今年度はいよいよ「孤児たちのための職業訓練所」建設の調査と設立に向けて動き出そうとしています。日本語教育も含めて、縫製学校、自動車修理学校、理容美容、IT関連学校等を分校方式で作ってゆきたいと考えております。NPOやNGO法人の資格をミャンマーでもとり、中心のオフィスはヤンゴン市内に、またお手伝いくださる現地精通の方を6月総会で了承していただき次第、決定したいと思います。

 ビジネスをするために、調査研究で、日本からも順次いろいろな方がお出かけになると思われますが、ご便宜が図れるよう現地の人脈を豊富にしてゆければと準常駐の体制づくりも準備中です。したがって、少人数でのツアーも即決で出発できるようになります。

 11月のスタディーツアーは16日(ビジネス視察を中心)と21日(タイ旅行も兼ねる組と、少数民族PAOの村や吉岡先生の病院などをめぐるミャンマー奥地ゆき組の2班編成)の二度の出発、3班となります。
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