お知らせ

岡山香川豊友会 2025年4月例会が開催されました。

2025年4月例会が、『目次3:内部戦略(人材育成、評価制度)』をテーマに、岡山シティホテル桑田町にて開催されました。今月は23名の方々にご参加いただきました。

岡山香川豊友会2025年4月例会が開催されました。

今月の例会は、東海豊友会よりキャブ株式会社の辻社長をお招きし、普段の岡山香川とはまた一味違う、貴重なお話を伺う機会となりました。

冒頭では、大倉幹事長による幹事長講話が行われました。テーマは「内部戦略」。経営の原理原則をはじめ、人間性に基づく基本方針や内部戦略における問題・課題について、わかりやすくご解説いただきました。特に、中途採用と新卒採用の違いに焦点を当てた説明は、参加者にとって大きな学びとなりました。

続いて、5月の全国大会で発表予定の秋山さんによる指針書発表が行われました。先月のコメントを反映し、より完成度の高い内容にブラッシュアップされており、着実な成長が感じられる発表でした。また、木村幸二朗さんによる初めての心情発表もあり、真摯な想いが伝わる内容に、会場からは温かい拍手が送られました。

午後の部は、橋本さんによる短期近況報告からスタートしました。これまで開業に向けて取り組まれてきた経緯や、現在の状況、今後の方針についてご説明いただきました。続く尾上さんの近況報告では、現状の取り組みや課題、今後の展望が共有されました。特に、「競合他社が見捨てた市場にも宝の山が眠っている」という考え方には、尾上さんの業績好調の理由が垣間見え、参加者にとって大きな刺激となりました。

後半のグループディスカッションでは、「目次3:内部戦略(人材育成・評価制度)」をテーマに活発な意見交換が行われました。各社の人材育成や評価制度に関する取り組みが紹介され、業界ごとの違いを通じて多くの気づきが得られる、充実した時間となりました。

締めくくりには、東海豊友会からお越しいただいた辻社長より講話をいただきました。高木会長との出会いや、社業を継ぐことを決意した思い、時流を読む重要性など、ここでしか聴けない貴重なお話ばかりでした。参加された皆さんにとって、非常に有意義な時間となったことと思います。

今回の例会も、実践に直結するヒントと学びが詰まった有意義な一日となりました。次回も、率直な意見交換と実例の共有を通じて、互いに成長を深めていきたいと思います。

岡山香川豊友会2025年3月例会が開催されました。

CONCEPT

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会社の経営指針書は、方向性を指し示すための羅針盤のようなものであり、中小企業の経営指針書は「人生の指針書」でもあります。
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